住宅ローンの金利0.1%の差?

住宅ローンの金利が0.1%変わると、総返済額にどのくらいの影響が生じるか皆さんご存知ですか。具体的には、借入額が4,000万円、返済期間が35年であるケースを考えてみます。
金利が0.4%と0.5%の場合を比較すると、総返済額の差は約74万円です。
これは、毎月の返済額が数千円変わることになりますが、35年間で蓄積されることでかなりの差額となります。
他の金利変動も同様に、金利が0.1%上がるたびに総返済額が数十万円から数百万円増加します。したがって、金利0.1%の変動は、長期間のローンでは顕著な影響を及ぼします。ファイナンシャルプランナーとライフイベント表や家計のキャッシュフロー表を作成しながら慎重に検討しましょう!